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6畳の和室をフローリングに変えたいと考えたとき、最初に知りたくなるのは費用の目安ではないでしょうか。ところが同じ6畳でも実際にかかる金額は住まいごとに違ってきます。畳をはがした先にどのような下地があるのか、床の高さをどこに合わせるのか、どの床材を選ぶのかによって必要な作業の中身が変わるためです。
この記事では6畳という広さを起点にして、費用がどのような項目から組み立てられるのかを整理します。金額をひとつの数字で言い切るのではなく、見積書に並ぶ項目が何を意味しているのかをつかんでいただくことを目的としています。
君津市での施工実績もあるKプラスは、現地調査と無料のお見積から施工まで一貫して自社で対応しています。実際の金額は床下の状態を見てからでなければ判断できませんので、気になる点は遠慮なくお尋ねください。

畳からフローリングへの変更は、ひとつの作業で終わるものではありません。畳を撤去して運び出す作業と、畳の厚みぶんだけ下がった床を持ち上げる下地の作業、そして仕上げの床材を張る作業に分かれます。費用を考えるときはこの三つを別々の項目として見ていくと全体像がつかみやすくなります。
見積書でも撤去と処分、下地の調整、仕上げ材はそれぞれ別の行に記載されることが一般的です。どこにいくらかかっているのかが分かれば、予算に合わせて調整できる部分も自然に見えてきます。
6畳はおおよそ畳6枚ぶんの広さで、住宅の居室としては標準的な大きさにあたります。面積が決まっていれば床材の必要量や下地材の量はある程度計算できますので、材料費は見通しを立てやすい部分だといえます。
一方で手間の部分は面積だけでは決まりません。畳を運び出す経路が階段を通るのか、家具をどこへ移動させるのかといった条件で作業時間が変わってきます。同じ6畳でも手間は一定でないという点は先に押さえておきたいところです。
費用を調べはじめた段階では、部屋の広さと希望する床材くらいしか手元に情報がないという方がほとんどです。そこへさらに畳の厚み、床下の点検口の有無、部屋に面した建具の数といった情報が加わると、話の精度は一段と上がります。ご相談の前にこれらを見ておいていただくと、やり取りが早く進みます。
逆にいえば、これらが分からないまま金額だけを比べても意味のある比較にはなりません。前提がそろっていない見積どうしを並べても、安い高いの判断はできないためです。まずは自宅の条件を整理するところから始めていただくのが近道になります。
畳をはがす作業そのものは大がかりではありません。ただし畳は一枚あたりの重さがあり、6畳ぶんをまとめて屋外まで運び出す必要があります。集合住宅の上階や玄関までの動線が狭い住まいでは、搬出だけでもそれなりの時間がかかります。
撤去の際には畳の下に敷かれていた防湿シートや古い新聞紙なども一緒に片づけます。床下の状態を確認できるのはこのタイミングだけですので、撤去のあとに一度立ち会って見せてもらうことをおすすめします。
処分費は畳の枚数に応じて計算されることが多い項目です。厚みのある古い畳や湿気を吸って重くなった畳は、扱いが変わる場合もあります。適正に処理する費用が見積に含まれているかどうかは確認しておくと安心です。
金額としては大きくない場合が多いものの、見積書に項目がないときは後から追加になることもあります。含まれているのか別途なのかを最初にはっきりさせておきましょう。
畳をはがすと、その下には荒板と呼ばれる板が張られていることもあれば、合板が張られていることもあります。年代の古い住まいでは板と板のあいだに隙間があり、そのままでは仕上げ材を張れません。どちらの状態かによって必要な下地工事が変わってきます。
この確認は畳をはがすまでできないというのが正直なところです。だからこそ着工前のお見積は幅を持ったご説明になることがあり、現地調査で床下点検口などから状況を推測しておく手順が役に立ちます。
畳の厚みは一般的なフローリング材よりも厚いため、そのまま床材を張ると部屋の床が下がった状態になります。この高さの差を埋める方法はひとつではなく、合板を重ねて高さを調整する方法や、根太を組み直して高さを出す方法などがあります。
どの方法を選ぶかで材料の量も手間も変わりますので、費用にも差が出ます。床の下に断熱材を入れたい場合や配線を通したい場合には、根太を組む方法が選ばれることもあります。
高さをどこに合わせるのかという判断も欠かせません。廊下や隣室の床とそろえるのか、あえて少し高くして納めるのかによって、必要な下地の厚みが変わってきます。仕上がりの床の高さは打ち合わせの段階で決めておきたい項目です。
床を支える根太や大引きが傷んでいる場合には、その補修や交換が必要になります。長年の湿気で木部が弱っていたり、シロアリの被害が見つかったりすることもあります。こうした補修は畳をはがして初めて分かる部分です。
歩いたときに床が沈む感覚がある、部屋の隅で音が鳴るといった症状がある住まいでは、下地の補修が入る前提で予算を考えておくと後から慌てずにすみます。
和室の床下に断熱材が入っていない住まいもあります。フローリングは畳に比べて足元の冷たさを感じやすいため、この機会に断熱材を入れる方も少なくありません。断熱材を入れる場合は材料費と手間が加わります。
足元の冷たさが気になっているのであれば、下地をやり直すタイミングで一緒に検討するほうが効率的です。あとから床だけをやり直すことになると、同じ工事を二度行うことになってしまいます。
古い住まいでは床の水平が出ていないことがあります。畳は厚みで多少の不陸を吸収できますが、フローリングは硬い板を張るため下地の傾きがそのまま出ます。家具を置いたときのがたつきや、扉の開閉に影響することもあります。
水平を調整する作業が入るかどうかは費用に影響します。下地の状態によって幅がありますとお伝えしているのは、こうした調整の有無を事前に断定できないためです。

無垢フローリングは一枚の木から切り出した板を使う床材です。木そのものの質感や足ざわりが得られる一方で、湿度によって伸び縮みしますので張り方に配慮が必要になります。材種による価格の幅が広いことも特徴のひとつです。
表面に傷が付いても削って手入れができる点を魅力に感じる方もいらっしゃいます。ただし塗装の種類によって手入れの方法が変わりますので、暮らし方に合うかどうかを含めてご検討いただくとよいでしょう。
複合フローリングは合板などの基材に薄い化粧材を重ねた床材です。寸法が安定していて扱いやすく、住宅で広く使われています。表面の仕上げや厚みの違いによって商品の幅がありますので、予算に合わせて選べる種類だといえます。
床暖房に対応した商品や、傷や汚れに強い加工を施した商品も用意されています。6畳の居室をどのように使うのかによって、求めたい性能は変わってくるはずです。使う人と使い方を伝えたうえで候補を絞っていくと、選びやすくなります。
クッションフロアは塩化ビニル系のシート状の床材です。水に強く施工の手間が比較的少ないため、費用を抑えたい場合の選択肢になります。木質系の床材とは踏み心地が異なりますので、実物を見てから決めるほうが納得しやすいでしょう。
将来的に部屋の使い方が変わる見込みがある、あるいはまずは費用を抑えて様子を見たいという場合には現実的な選択になります。なお下地をどう整えるかという作業は、どの床材を選んでも同じように必要になります。仕上げ材だけで費用は決まりません。
| 床材の種類 | 特徴 | 費用の傾向 |
|---|---|---|
| 無垢フローリング | 木の質感と足ざわりが得られる。湿度で伸び縮みする | 高くなりやすい |
| 複合フローリング | 寸法が安定していて扱いやすい。商品の幅が広い | 選ぶ商品で変わる |
| クッションフロア | 水に強くシート状で張れる。踏み心地が異なる | 抑えやすい |
表に示した費用の傾向は、あくまで種類どうしを比べたときの相対的な関係です。実際の金額は商品で変わりますので、候補をいくつか挙げたうえで比較していくことをおすすめします。
6畳の和室には多くの場合、廊下や隣室との境に敷居があります。床の高さを変えると敷居との関係も変わり、わずかな段差が残ることがあります。つまずきの原因になりますので、見切り材でつなぐ処理が必要になります。
この見切りの処理は面積に含まれない小さな作業ですが、仕上がりの印象を左右する部分です。見積書に項目として挙がっているかどうかを確認しておくと安心できます。
襖や障子、引き戸といった建具は畳の高さに合わせて作られています。床の高さが変われば建具の下端が床にあたる、あるいは隙間が空くといったことが起こります。建具を調整する作業が発生する点は覚えておきたいところです。
和室のまま使うのか洋室らしい建具に替えるのかによっても費用は変わります。建具まで替える場合は床工事とは別の項目になりますので、どこまでを工事に含めるかを最初に決めておきましょう。
和室には押入れが付いていることが多く、押入れの中の床をどうするかという判断が出てきます。部屋だけを仕上げて押入れは現状のままにする方法もあれば、押入れの床も合わせて仕上げる方法もあります。クローゼットに造り替える場合は床とは別の工事になります。
押入れの床は部屋の床より高い位置にあることが多く、部屋の高さを変えると段差の量も変わります。中に入れる物の出し入れのしやすさにも関わりますので、どこまで手を入れるのかは早い段階でご相談ください。後から追加すると割高になりやすい部分でもあります。
マンションでは管理規約によって床材の遮音等級が定められていることがあります。ただし物件によって異なりますので事前の確認が必要です。工事の届け出が要るかどうかも含めて、管理組合に確認してから計画を進めてください。
遮音の性能を備えた床材や、遮音のための下地を使う場合には費用が変わってきます。規約の確認は着工前に済ませておきたい手順のひとつです。
戸建ての一階では床下の湿気や換気の状態が床の寿命に影響します。畳をはがしたときに湿り気が強い、木部に黒ずみがあるといった状態が見つかることもあります。二階の和室であれば床下の条件はまた違ってきます。
いずれの場合も現地調査でしか分からない要素が残ります。写真や図面だけを見て金額を確定させるのは難しいというのが実情です。
6畳一間の床を張り替える工事は、下地の状態に大きな問題がなければ短い期間で完了することがあります。当社の場合もキッチンやバスルームの小規模なリフォームであれば数日から1週間程度で完了することがあります。一方で全面的なリフォームや増改築を伴う工事の場合は、数週間から数ヶ月かかることもあります。
下地の補修が必要になったり、断熱材の追加や建具の調整が加わったりすると日数は延びます。予定は幅を持って見ておくと落ち着いて進められます。
工事のあいだは部屋の中を空にする必要があります。家具や押入れの中身をどこへ移すかは事前に決めておきましょう。仮置きの場所が家の中に確保できない場合には、その分の段取りも必要になります。
住みながら工事を行うことは十分に可能です。とはいえ作業中は音や粉じんが出ますので、在宅のご予定や小さなお子様の過ごし方については前もってご相談ください。
張り終えた直後の床の扱いにも少し注意が必要です。使用する接着剤や塗装の種類によっては、乾くまでのあいだ重い家具を戻さないほうがよい場合があります。家具を戻せる時期は工事の内容に合わせてお伝えしています。
見積書を受け取ったら、まず項目がどこまで分かれているかをご覧ください。畳の撤去と処分、下地の調整、床材の材料、張る手間、見切りや建具の調整、そして廃材の処分といった項目に分かれていれば、何にいくらかかるかを追いかけられます。
| 内訳の項目 | 何のための費用か | 変動する理由 |
|---|---|---|
| 畳の撤去と処分 | 畳をはがして搬出し処理する | 枚数と搬出の経路 |
| 下地の調整 | 畳の厚み分の段差をなくす | 合板か根太かの工法 |
| 下地の補修 | 傷んだ根太や大引きを直す | はがすまで分からない |
| 断熱材 | 足元の冷たさを和らげる | 入れるかどうかの判断 |
| 床材の材料 | 仕上げに張る床材そのもの | 種類と選ぶ商品 |
| 張る手間 | 床材を割り付けて張る作業 | 張り方と部屋の形 |
| 見切りと建具 | 敷居まわりと建具の調整 | 段差の量と建具の数 |
表の項目がすべての住まいに当てはまるわけではありません。必要な作業は現場の状態で決まりますので、ご自宅の見積書と照らしてひとつずつ確認していくのが確実です。
床工事一式といった書き方だけで金額が示されている場合には、その中に何が含まれているのかを尋ねてみてください。処分費や見切り材が含まれているのか、下地の補修が発生したときはどう扱うのかを確認しておけば、後からの認識のずれを防げます。
質問に対して具体的な答えが返ってくるかどうかは、その後のやり取りのしやすさにもつながります。分からない点は着工前に解消しておきましょう。
Kプラスでは現地調査や無料のお見積もりはもちろん、施工まで一貫して自社で対応するため安心して施工をお任せいただけます。床の状態を実際に見たうえで必要な作業をご説明しますので、なぜその金額になるかをご理解いただいたうえでご判断いただけます。
外壁・屋根塗装、内装や防水工事、住まいのご相談、無料お見積もりのお問い合わせはお気軽にお寄せください。ご相談だけでも承りますので、検討をはじめたばかりの段階でも構いません。
一言でリフォームと言っても、その内容やお客様のご希望は様々です。間取りを変えて一つの大きな部屋にしたいというご相談もあれば、工事期間をなるべく短くしたいというご要望もあります。正直、どうしても理想を叶えられない場面も出てまいります。
しかし「できません」で終わることは絶対にしません。お客様のご要望に寄り添うとともに、高い技術力で心からご満足いただけるよう尽力いたします。君津市のO様邸では築50年のお家をフルリノベーションさせていただいた実績もございます。
年間50件の受注のうち30件以上はリピーターとしていただいており、その中からさらにご紹介もいただいております。リピーター率は8割という数字は、施工後のお付き合いを大切にしてきた結果だと考えています。

A ひとつの金額でお答えすることはできません。畳の撤去と処分、下地をどう組むか、どの床材を選ぶかによって必要な作業が変わるためです。とくに下地の状態によって幅がありますので、現地調査でお見積りをご提示しています。
A 現地調査や無料のお見積もりはもちろん、施工まで一貫して自社で対応しております。お見積りの内容についてご不明な点があれば、その場でご質問いただけます。
A 根太の傷みなど、畳をはがすまで確認できない状態が見つかった場合には、追加の作業が必要になることがあります。その際は作業に入る前に内容と費用をご説明し、ご了解をいただいてから進めます。
A 小規模なリフォームであれば数日から1週間程度で完了することがあります。下地の補修や建具の調整が加わると日数は延びますので、現地を確認したうえで日程をご案内いたします。
A 施工そのものは可能ですが、管理規約で床材の遮音等級が定められていることがあります。物件によって異なるため事前の確認が必要ですので、規約の内容や届け出の要否を管理組合にご確認ください。
A 住まいのご相談や無料お見積もりのお問い合わせを承っております。まだ工事を決めていない段階でも構いませんので、まずはお考えをお聞かせください。
和室の床を張り替える費用は、畳の撤去と処分、下地の調整、そして仕上げ材という三つの柱で組み立てられます。広さが同じでも下地の状態や選ぶ床材によって必要な作業は変わりますので、ひとつの金額では決まりません。
検討を進めるうえでは、床下の状態を確認したうえで内訳の分かる見積書を受け取ることが出発点になります。敷居や建具といった見落としやすい部分まで含めて工事の範囲をはっきりさせておけば、仕上がりのイメージと費用のずれを小さくできます。
床は毎日足で触れる場所です。長く心地よく使える床にしていただくために、気になる点があればご相談いただければと思います。
Kプラス株式会社では無料のお見積りを承っています。記事の内容でご不明な点があれば、お気軽にご相談ください。
お電話:0439-77-0237 公式サイト:k-plus0104.co.jp
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